2008年12月10日水曜日

冬のあったかメニュー

温かい食べ物がおいしい季節ですね。

とにかく簡単で温まる(かつ経済的!)なフランスの家庭料理の定番が「グラタン ドフィノワ」。
もともとはスイスに近い山間部、ドフィノワ地方の郷土料理です。
フランスでホーム ステイから一人暮らしに移るにあたり、マダムが持たせてくれたレシピのひとつ。

マダムの口頭での教えは
①ジャガイモを薄切りにする
②にんにくを塗った耐熱皿にジャガイモを並べる
③ミルクと生クリーム、グリュイエール チーズ(とろけるチーズ)、ナツメグ、塩、こしょうを適量混ぜて②に注ぐ。
④チーズをさらに上からかけ、200度くらいのオーブンに入れる。
以上。


ポテト グラタンと言ってしまえばそれまでですが、ナツメグを効かせるのが私的ポイント。
スライス玉ねぎを少し加えてもおいしいです。





分量を尋ねると基本的に答えは「適当に」。
後から一応もらった本のレシピは「ちょっと作り方が違う…」。
しかしマダム曰く、「しつこかったらミルクだけにしたり、もっとコクが欲しければ生クリーム増やしたり、バター乗せたり、自分に合わせなさい」
いかにもフランス人らしい答えでした。
良くも悪くもマニュアルに縛られない、フレキシブルな鷹揚さと言えるかもしれません。

そして、マダムが一番伝えたかったのは
「とにかく仕事が忙しくても、お金が無くてもちゃんと食べなさい。」
元気に過ごすためにもきちんと食べることは基本。
手抜きレシピの伝授にマダムの優しさを感じました。


はキッシュのレシピです。
とりあえず分量を書いてもらいましたが 、あくまでマダムの記憶。

本人が計って料理している姿は見たことないのですがいつもおいしい料理を作ってくれました。










このメニューの唯一の欠点はすばり、カロリー。
おいしく楽しくいただく為にも、Bios Life™はマストです!

ヨーロッパの料理はおいしいですが、カロリーの高さと栄養の偏りが難点 。
最近では健康志向への高まりもあって、ドラッグ ストアのサプリメントの充実ぶりは日本以上です。
私は今では生活にユニシティの製品がすっかり溶け込み、おかげで毎日元気に過ごせています。
11月にユニシティ スイスがグランド オープンしましたが、ヨーロッパにもっともっとユニシティが広がってくれたら・・・と思います。

by鮎