2008年10月15日水曜日

菊のお話

都心で暮らしていると、つい忘れてしまいがちな季節感。
ふるさとから届く宅急便には季節の香りがいっぱいです。

今回のふるさと便にびっしり詰まっていたのは、“菊の花”。
“菊の花って食べられるの? お刺身の飾りでしょ?! ”
…とんでもない!

さっと熱湯にくぐらせ、酢の物、おひたし。そのまま天ぷら、なんでもOK!
鮮やかなビタミン カラー、爽やかな香り、ほんのり苦味の大人味。











「中国や日本では古くから用いられている」と
Medical Advisory Board のDr.Bresnahanに言わしめた食用菊。
一説では、奈良時代に中国から日本に伝わったとか。

こんなに有難い?菊の花も、北国では今が旬の秋の味覚。
山盛りのおひたしに、たっぷりの大根おろしで、超Healthy?!?

でも、花の命と旬の時間は短くて…。
この味覚とパワーを閉じ込めたまま乾燥させて
「菊のり」を作り上げた古人の知恵に脱帽です。

東京ではあまり見かけず、“おかず”にするにはちょっぴりお高い食用菊。
食べたことがない…と言われる方が多いのも無理からぬこと。
でも…、ひょっとすると知らずに召し上がっているかも知れません。

ふるさと便は届かなくても、そのエキスを活用した現代の知恵袋、
ユニシティが誇る製品を大いにご活用くださいませ♡

By 和